デデデート
何度も言うがGWに暇だ。友人たちに電話してみても、いま金沢ーとか益子で陶器見てるーとか言っていて、いいなあ、と思う。俺も益子焼とか見たいな。
最近の僕はまるっきりダメ人間なので、女性によって生かされているし、デートのことしか考えていないので*1、彼氏が田舎に帰ってしまって「もうあんな奴」とか言ってるとってもかわいい女性を誘ってデートしてきた。デート!でーと!なんて美しい響きだ。なにやら楽しそうだ!GWなのに馬場で会ってランチして、山水ビリヤードでビリヤードやる。「ダイチとは1億円払われても付き合えないよね」と言われるような素敵な関係"おともだち"な方とのデートだったのでとっても楽しかった。
そのあと彼女と別れて、『ラブソングができるまで』が(女性と)見たかったので、前日に「あした夜ならあいてるかも」と言っていた別の"おともだち"に「バルト9で『ラブでき』見ましょうよ」的なメールして、「そしたらごめんやっぱ夜までかかるみたいだーだけどそれは見たいから来週行こう!」みたいなメールがきて、わーいと思う。だからミスドで高橋源一郎の『君が代は千代に八千代に』読んで中原みたいだなーと思って、ウディ・アレンの短編集ちらちら眺めて、金原ひとみの『蛇にピアス』を読んだ。それしてもミスドのポン・デ・金ごまが最高においしいので、僕は明日も明後日もミスドに行くだろう。スタバと迷うこともなくミスドを選ぶのだ!
珈琲も飲み過ぎで気持ち悪くなったあたりで、INUの頃の町田町蔵にそっくりのイケメンとお会いして、ぐだぐだお話しする。デートって楽しいよねーというと「お互いに恋愛感情がないデートはね」と彼は言って、そりゃそうだ、と同意する。『夢を与える』でも言ってたけど、どちらかの愛情が天秤で釣り合わなくなってしまったら、それほどつまらないデートはないだろう。だからデートが楽しいのは、おともだちか付き合う前か付き合った直後だけなんだろう。
いまだにメールしてる例の彼女にとって、Re:の数が増えることに意味なんて何もない、なんてことはわかってるのにやっぱり僕は期待してしまう。『サユリ1号』風に言うと「イワシの頭も信心から」ってことだ。わー俺死ねばいい。
今日の時効警察はめちゃくちゃ面白かった!麻生久美子かわいすぎだろあれ!そしてThe Spinto Bandのアルバムが大変素晴らしい!ジョニーボーイとか好きな人はとってもいいだろう。
サビが「オナニー」と連呼してるようにしか聞こえないとことか最高にビッチだ!
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Spinto Band Nice & Nicely Done
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*1:大抵の男はそうなのだ!女性の次が映画。女性の次が音楽。これが逆になったもうダメだ。