garuboru2006-08-12

映画

a)カレンダー(アトム・エゴヤン)★★★
b)ざくろの色(セルゲイ・パラジャーノフ)★★★
c)ドキュメンタリスト(ハルチュン・ハチャトゥリヤン)★★

アルメニア・フィルム・セレクションいってきました。『ざくろの色』は、なんと黒沢清のやつよりも人が入っていた!(体験した人ならこの凄さはわかるよね。)アトム・エゴヤンの『カレンダー』について文章を書いたのだが、長文になりすぎた上に、うまくまとまらなかったので載せるのはやめておきます(いつもまとまってないけどね!)
ざくろの色』、もの凄く飛び抜けた映画なのはわかるが、むちゃくちゃ苦手な作品だった。久しぶりにこんな苦手な作品を見た。でも凄いんだよな。星何個か迷うっての。一緒に見たMの言葉を借りれば、「非常に凄いことはわかるのだが、これをどうやって面白さに変換するかがわからない。」確かにそんな感じ。