All I ever wanna do with you honey is dance cheek to cheek

garuboru2007-06-01

<映画>

a)ザ・シューター/極大射程アントワーン・フークア
 ●新宿バルト9にて


デート!ということで、その前に『ザ・シューター』見て最強で、バルト9いいなあ、といった感じで満足して、それで待ち合わせ場所に行って、映画見ましょうよって話だったからまたバルト9行って、僕は『スパイダーマン3』が見たかったのだが、彼女が海賊を見たいというので、じゃあ海賊を見ましょうかといった感じで合意して、チケット売り場に並ぶも、目の前でみるみる席が無くなっていき、残り4席になったところで「隣座れなさそうだし、映画やめよっ」という彼女の一言で僕たちは列を抜け、まるで美術館の中を走るあの映画のごとく走る!素敵!
それで新宿ぶらぶらして、FLAGS Cafeでディナー。楽しくお食事する。海賊が好きなかわいらしい彼女は、ヒュー・グラントドリュー・バリモアも好きらしく、『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・ア・ボーイ』とか大好きで、わわわ!かわいい!それでダーツバー行ってダーツする。
終電で帰る彼女は、他の男のいるもとに帰っていくのであって、ああなんか僕の人生ってこれどうなんだろうなあといった感じで失意のどん底今。深夜に電話してもさ、長話をしたい気分なときでも「いま一人じゃないからさ」とかさりげなく言われるとつらい。大体みんな同棲しすぎだろ。田舎か!しかも最近彼氏いる女性とデートするたびに「彼氏なんていなければなあ、だいちくん結婚しよっか」と言われるので、全くそれはもうなんてゆうか無意味だ。ちょっと嬉しく思っちゃうのが嫌だ。それにしても結婚とかそーゆうのもね考える年頃なんですよね。ああ!
「映画館が暗いのは人が自由に涙を流せるようにするためだと思っている僕にはエンドロールの短い映画はちょっと辛いな。」という言葉は僕の大好きな言葉のひとつになるのだろう。全くもって好きだ!