土曜の夜に
<映画>
a)裁かるるジャンヌ(カール・ドライヤー)
b)吸血鬼(カール・ドライヤー)
●アテネフランセ「映画の授業・古典映画篇」にて
あと家で『アイ、ロボット』。おもれー<イベント>
東京大学五月祭 KOMAMORPHOSE07
あの大学はパーティーしかしてねえ
なおやと東大五月祭に参戦。まず喫茶ルオー(てゆうかレオー!)でセイロン風カレーを喰う。うまい。東大生だったら通ってたな。早稲田大学の最大の弱点はうまいカレー屋が近くにないことで、それはカレリストの僕としては無でしかないわけで最低だ。メーヤウはうんこ。「辛いだけのカレーなんてカレーではない」とはまさにその通りだ。東京タワーに新しくできた、カリー番長が作ったカレー屋行きたいな。
そんで会場(てゆうかブースあるだけですけど)に行ったら、もうハッピーな感じでDJが曲流してたんで、昼間っからビール飲んでくるくる踊る。楽しい。つかそかべさんがふつーに目の前にいてウケる(僕はドライヤー見に行ったんで、そかべ終わったら帰ったけど、どーやらあのあとそかべさんたちもふつうに踊ってたらしい笑)14時から曽我部恵一バンドのライブ突入。
セットリスト
1 浜辺
2 ここで逢いましょう
3 FIRE ENGINE
4 TELEPHONE LOVE
5 海の向こうで
6 魔法
7 STARS
僕は日本有数の曽我部さん信仰者なのでほとんど全部の曲を完璧に歌えちゃったりするのだが(てゆーかこの世代では日本一なんじゃないかとたまに思う笑)、今日思ったのは、そかべさんにゴリゴリのロックンロールはもう無理なんじゃないかな、と。あまりにも最高だった先日のクラスヌのライブのときにもちょっとそんな気はしてたけど。今日も2曲目の『ここで逢いましょう』のギターギンギンな感じは全くのれなかった。あまりにも名盤である『LOVE CITY』が自信を持って「曽我部全キャリアでも最高傑作」と言うのにちょっとつまってしまうのは、3曲目に『恋人たちのロック』という曲が入ってきてしまっているからであるし。僕はうるさいので3曲目を飛ばして聞いているくらいだ。それに比べて今日の『浜辺』のジャムっぽくやってるのとかは気持ちよかったし、『土曜の夜に』のような曲は泣くしかないのだ。
ライブはまあふつうだったけど、DJがうまかったしとにかく楽しくて仕方なかったので、6月6日のアックスも楽しみで仕方ない!でも一番響いたのは、主催者の学生の「僕は、みんなが踊るの見てるの大好きなんで!」という言葉。そうそう!よく言った!
- アーティスト: 曽我部恵一
- 出版社/メーカー: ROSE RECORDS
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: CD
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