garuboru2006-07-27

映画

a)アメリカ、家族のいる風景(ヴィム・ヴェンダース)★★
b)ヒストリー・オブ・バイオレンスデヴィッド・クローネンバーグ)★★


もうわかってはいたけど、どうしてってくらい忙しい。限界が来たので、職務を投げ捨てて、サークルの納会で飲んでオールナイト。ふたりのK女史たちと店のマスターとでひたすら語るのがむちゃくちゃ面白かった。「もう男なんていらねえ」「女なんていらねえ」「単一の性の生物になりたい」「てゆーかヒドラになりたい」とか叫ぶ。暗黒空間。そこからオール明けで後輩のYとギンレイホールへ。ひたすら眠い中映画見る。『アメリカ、家族のいる風景』は、撮影の合間に撮った『ランド・オブ・プレンティ』のが圧倒的に良かったが、サム・シェパードの背中に惚れ、あんな老人になると誓う。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、噂通り良かった。
ツケがくるのはわかってはいたけど、また今日も寝れないのはつらい。