<映画>

a)武士の一分(山田洋次
キムタクすげーかっこよかった。別人みたい。キムタクと檀れい(親の影響で大好き)の映画。泣く。


約3週間ぶりの完全終日オフ。てゆーかまあ無理矢理空けたんだが。あまりにも映画観てなかったので、映画の日くらいはなんとか死守しようと思い。前日深夜から今日の計画を立てたがあんまり観たい新作は無かった(一応言っておくがこの時期にひとりで『プラダを着た悪魔』を観る勇気はない)ので、『百年恋歌』(今年新作暫定ベストタイ!)、『父親たちの星条旗』(はんぱない)、『ありがとう』(万田さん新作!シネコン!笑)、とシネマヴェーラ渋谷で吐夢・大輔を観ようと意気込んでいたのだが、爆睡してしまい、起きたら悲惨な時間。
まあわめいても仕方ないし、『ありがとう』は急げば間に合う映画館があったのだが、某イケメンがバイトしてるみなとみらいのカップル以外進入禁止の映画館は行く気しなかったし(12月!)、めんどくさかったので家から徒歩5分(最寄りが横浜駅ってすごい!)の映画館に『武士の一分』を見に行く。その映画館、最近のシネコンムーブメントに押され、客が全く入らなくなり、いったん閉館を余儀なくされたのだが、東映が買収。奇跡の復活を果たしたという地元民にとってはたまらなく応援したくなる感じのとこ(横浜FC、J1昇格!)で、最近は『太陽』とか『時をかける少女』『ヨコハマメリー』等大当たりミニシアターモノがやるようになってきて個人的には嬉しいのだが、久々に行くと改装されていて、シネコンばりに綺麗になっていてびっくり。ここ2年で7館程ミニシアターが潰れ、元映画の街横浜の唯一のシネコン以外の映画館、負けるな。
さて何度も言うように12月なのだが、まあ20数日後のことには目を向けないようにして、『硫黄島からの手紙』が早く公開されて欲しい。間違いなくやばい。何度も予告編で号泣。『父親たち』がもうはんぱないので、『硫黄島』もはんぱないはず。
それと12月10日映画秘湯さん主催の冬宴@京橋もお忘れなく。井川さんとか遠山さんとか小出さんのやつとか超楽しみ。あと今回、ちょっと早稲田の作品を紹介というかまあそんな感じのこともさせて頂いたので、そちらもよろしく。詳しくはリンク先参照。
あと早稲田といえば、12月19、20日に行われる早稲田映画まつりもよろしくお願いします。僕はいろいろあって、関わったというか関わってないので全然詳細はわかんないんですが、学生映画の頑張ってるところも観てやって頂ければと思います。ゲストで寺島進とか樋口真嗣加藤正人とかきます。『どーどーそらら』とか凄そう。あと冬宴@京橋でも上映させて頂く常岡(『アクリル600ミリ』)、嶺(『水女』六郷くんと共同監督)両作品も本選出場が決定したので(HPに書いてないってことはまだ口外だめなの?)そちらもよろしく。まあ誰か見てたら詳細とか宣伝とかコメントしておくれよ。