マイベストムービー2006
皆様明けましておめでとうございます。昨年は会ったことある人もない人もお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
というわけで一発目はもちろん2006年の新作映画ベスト10から(音楽の方はこっちね)
上から1位。
『キングス&クイーン』(アルノー・デプレシャン)
『百年恋歌』(侯孝賢)
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(ジェームス・マンゴールド)
『あの彼らの出会い』(ストローブ=ユイレ)
『父親たちの星条旗』(クリント・イーストウッド)
『硫黄島からの手紙』(クリント・イーストウッド)
『ミュンヘン』(スティーブン・スピルバーグ)
『夜よ、こんにちは』(マルコ・ベロッキオ)
『死なば諸共』(西山洋市)
『ロード・オブ・ドッグタウン』(キャサリン・ハードウィック)
今年は何と言っても『キングス&クイーン』と『百年恋歌』の年だった。この二つが圧倒的に飛び抜け。それに『ウォーク・ザ・ライン』入れて3大でしょう。とにかくここに挙げたのは全部好きな映画。
次点というか、ほかに十傑に入れようか迷った作品としては『レディ・イン・ザ・ウォーター』(M・ナイト・シャマラン)、『マッチポイント』(ウディ・アレン)、『悪魔とダニエル・ジョンストン』(ジェフ・フォイヤージーグ)、『ラストデイズ』(ガス・ヴァン・サント)、『ニューワールド』(テレンス・マリック)あたり。
また『INAZUMA稲妻』(西山洋市)、『描くべきか愛を交わすべきか』(ラリユー兄弟)の二本は、今年劇場で見たのは初めてだが、過去に上映機会があって多くの人はそっちで観てるようなので候補から外す。